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  • 2010.10.30 Saturday
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人力エレクトロニカ・フュージョン

JUGEMテーマ:ジャズ


best reason to buy the sun / the benevento russo duo
Rykodisc 2005

私は最近までこのバンドをよく知らなかったのですが
CDで聴くと生っぽい音を使ったエレクトロニカなのかな、と思う曲が多い。
実際は生ドラム+キーボードのフュージョンデュオ。
とにかくジャズとエレクトロニカ的要素のバランスがすごくカッコいい。
初めて聴いた時は、一体何なんだろう、と思った。
もちろん普通のジャズ的な曲もあるけど。
生ならではのグルーヴが、気持ちいい。

確かに、テクノ系のトラックで、これがもっと本物の音でグルーヴがあれば、
というのは良くある。
普通打ち込みでやってるところを人力でやると
こんなに音がリアルになるんだな、と感心する。
私はピアノの音色が好きなのでハウスやデトロイトテクノなどの
ピアノの音が生だったら、と良く考えるんだけど、
これだけ、打ち込みっぽいドラム音が生音なのも圧巻だ。

ライブ映像を観ると本当におもしろい。
生で観たらスゴいんだろうな。

Benevento Russo Duo: "My Pet Goat"

大西順子「楽興の時」

JUGEMテーマ:ジャズ

最近、フューチャージャズは聴いていても、
本物のジャズをあんまり聴いていなかったので
大西順子が復活していて、CDを出している事を全然知らなかった。
ジャズチャートでもトップを取り、
スイングジャーナルのゴールドディスクを取ってるらしい。

久しぶりの大西順子の新譜、最高だった。
クールな竹を割ったようなカッコよさはそのままで
音はさらに、深くなっている。
ソロを数曲やっていて「イル・ウィンド」なんか
カッコ良くて泣きそうになった。
久しぶりにライブアルバムの「play piano play」を聴いたら
大西順子デビューの頃の色んな記憶が蘇ってきて、胸が一杯になった。

上原ひろみの天真爛漫なピアノも良いけど
やっぱり私は大西順子の方が好きみたいだ。
直接、脳に響くような硬質な音が大好きだ。
本当にカッコいい。
しかも年を重ねると更に音が深くなるから、音楽って素敵だ。
今度絶対、ライブに行こうと思う。



チック・コリア相手に全然ビビらない上原ひろみもやっぱりスゴイけど。
スタイルが違いすぎてくらべようがないけど、
私は大西順子の音の方が感動するみたい。






セクシー佐山(佐山雅弘)&忌野清志郎の名演

JUGEMテーマ:ジャズ



1995年位の事。
当時、ジャズピアノにハマり、ビル・エバンス、チック・コリアなどが好きになった私は
近所のジャズ系ライブハウスに、佐山雅弘が来た時には必ず聴きにいくようになった。

丁度その頃、このCDがリリースされた。
買ってきて聴いてみると、懐かしい忌野清志郎のボーカルが聴こえてきて驚いた。
私が清志郎のファンだったのは、80年代初頭のRCブレイク時の、中学生の頃。
10年以上経過して、このアルバム「HYMN FOR NOBODY」を買ったことで、
私は初めて2人の係わりを知ることとなった。
RCサクセションがブルース色の濃いアコースティックバンドだった初期の頃
佐山雅弘は「セクシー佐山」として、ライブ等に参加するメンバーだったのだ。

佐山雅弘自身の曲と数曲のオスカーピーターソン、コルトレーン等の名曲で構成されたこのCDで
忌野清志郎はアルバムタイトル曲にボーカルとして参加している。

愛していることさえ忘れてしまうほど
日常の中でいつも君が好きさ
限りある生命がやがて幕をとじても
永遠の夢のように君に夢中さ

まるでラストメッセージのような歌詞の曲。
リリース当時から随分と時が流れ、久しぶりにこの曲を聴いた。
今になって聴くと、このCDが手元にあることに
何故か少し感動してしまう。

あの驚きの日から、you tubeに多数アップされ続けている
忌野清志郎のライブ映像の中に、
RCの初期の頃の曲「夜の散歩をしないかね」があった。
この夜のライブで、まだ若い佐山雅弘がピアノを演奏している。
美しく、切なく奏でられている、懐かしい曲。
まだ、あどけない少年のような清志郎の声。
今、この映像を観ることが出来ることも、
不思議なことのように思えてしまう。







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