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  • 2010.10.30 Saturday
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文化村ザ・ミュージアム ベルギー幻想美術館に行きました!

JUGEMテーマ:展覧会



デルヴォー、マグリット、ロップス、アンソールなど、
ベルギーの幻想美術家たちの絵が、かなりの数展示されていました。
全て、姫路市立美術館所蔵のものらしいです。すごいですね、この所蔵数。
特にデルヴォー、マグリットは大きめの作品が多く展示されていて、
結構観ごたえがありました。
こんなに、一挙に観たのは初めてかもしれません。

久しぶりにマグリットを観てみると、
以前と感じ方がかなり変わっていて、少々びっくり。
こういう絵は特に、感じ方が変わりやすいのかも。

一番印象に残った絵はやはり、この展覧会のメインとなってる
デルヴォーの油彩「海は近い」でしょうか。
ありえない構図なのに、
観ていると独特のフラッシュバック感があり、
一瞬、不思議な感覚に包まれました。



もう一つ、デルヴィルの油彩「レテ河の水を飲むダンテ」も素晴らしかった。
水を与えられ、救われるダンテを描いているのですが、
全体に、柔らかいピンクで描かれていて、色彩がとても美しいのです。
(掲載している写真とは印象が全然違いますよ。)
観ていて、とても安らかな気持ちになれる作品です。
印刷物では絶対に出ない色なので、実物を観れて本当に良かった。













国立新美術館 Theハプスブルグ展に行きました!

JUGEMテーマ:展覧会



私の大好きな画家の作品がまとめて来るらしい、ということで行ってきました。
エル・グレコ、ベラスケス、ゴヤ、ヴァン・ダイクなど、とても楽しみにしてたのですが、
大感動というわけにはいかなかった感じです。

しかし、この時代の作品は、やはり重厚さが違うというか見応えがあります。
次の日に行った、モネ、シスレーなどの作品が来ていた
ブリヂストン美術館の「うみのいろ、うみのかたち」展などは
本当にさらっと観てしまいましたものねえ。

思ったより人も少なく、名画の集まった大展覧会、というより
ハプルグルグ家繁栄の時代を知る、みたいな感じでした。

ちょくちょく観る機会があるので
結構見慣れてしまっている
エル・グレコの受胎告知に再会したり
ベラスケスのマルガリータも、もっと大きいの来ないかな
みたいな感じで、驚きはあまりありませんでした。

行って良かった、と思わせてくれたのはジョルジョーネ。
薄いベールに包まれた様な繊細なタッチ。
メランコリックで柔らかな表情。
「矢を持った少年」「フランチェスコ・マリア・デッラ・ローヴィレの肖像」の
2枚が来てましたが、しばし立ち尽くす美しさ。
私的には、隣のティツィアーノを素通りしてしまいそうな程でした。
こういう絵は、やっぱり本物を眼の前で観ると全然違いますねえ。





個展「忌野清志郎の世界」に行きました。

JUGEMテーマ:ROCK



中・高生の頃、好きだったRCサクセション。ライブアルバム「ラプソディ」を聴いた衝撃はとても大きいものでした。私のまわりだけが現実の世界じゃない。リアルにそう感じさせてくれるだけのインパクトを持っていました。当時、RCサクセションとYMOがカルチャーの中心。今、まさに新しいことが起きている。そんなワクワクした気分で、サブカルチャーからはみ出す位の影響力を持つようになった、彼らの動向を見つめていたように思います。

他のことに興味が移り、ほとんど聴かなくなってしまってからも、忌野清志郎はいつも新しいことにチャレンジしていて、時々「ああ、今こんなことしてるんだ。ロックだなあ。」「自転車って、どういうこと?」「ジャニーズとからんでるなあ。」と、人気があっても無くても相変わらず元気そうで、「憧れの先輩の今」みたいな感じで嬉しかったものです。

今回の突然のニュースは、自分で考えているより遥かに大きい衝撃を受け、自分でも驚く程でした。そして、ニュース報道の大きさ、参列者の多さなどにも驚かされました。多分、私のように与えられていた色んな影響を、今さら気付いた人もけっこういるのかも。フレーズや歌詞のすみずみまで、RCの曲には、様々なアーティストへのリスペクトが散りばめられている。子供だった私は知らず知らずに、作品の元となっているエッセンスを吸収させられていたようです。

ステージ衣装やアーティストグッズ、今までのポスターやレコードジャケット、懐かしいものもあり、初めて観るものもあり、結構、感無量でした。

学生の頃、画家を目指していたという清志郎。観たことのある絵本の原画や漫画の原画も多数。油絵も数点あり、しっかり描いたものから、さらっと手を抜いて描いたものまで、様々。

その中で一際、私の眼をひいたものは、抗がん剤のためにスキンヘッドになった自画像。背景はスカイブルー。透き通った眼をした仙人のような清志郎が、こちらを見据えています。何もかも、悟ったような静かな表情で。

客層も幅広く、10代・20代の若者、子供をつれた親子づれ、60代に見える老夫婦など、本当に様々でした。
日本のバンドマンである忌野清志郎。身近で遠い存在でした。




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